Victor HP-FX33を買った

今日のねこやん。なんだかウザそう…

前々からカナル型のイヤホンが欲しかったので買った。
性懲りもなく、今回も写真をうpしてみるテスト。ちなみに今回も携帯で撮影。
      
ちょいと感想をば。完全に独断と偏見ですのでそこらへん注意。


<概観>
・オシャレ。他にも青やピンク、白、緑、シルバー、黒がある。
・コードは0.8m(大体シャーペン6本分に相当)。延長コードは0.7m(大体シャーペン5本と2/3に相当)。
・コードは絡まりにくい素材で出来ているらしく、なるほど絡まりにくい。


<マシュマロ(イヤーピース)>
・マシュマロとか言いつつ、硬い。ここ注意。ただしコネコネしたり、外界の気温で硬さが変化あり。
・硬さだが、公式サイトの画像(一番上)はどれだけ力を入れているのか分からないが、少なくともあれ程度の力じゃあそこまで潰せない。とりあえず硬いことは間違いない。
・硬さが左右で違うような気がする。それに穴の大きさも違うような気がする。
・耳垢がつきやすく、汚れやすい。要掃除。


<装着感>
・色々な所で耳に合わないという人が多い。幸運にも自分はピッタシだったが、確かに多少大きく、合わない人も出てくるかもしれない。殆どの人は合うと思うんだけどなぁ。
・激しく動いても取れない。流石、低反発イヤーピースというべきか。


<遮断性>
・高い。まだ外で使った訳ではないが、外界の音は殆ど聞こえなくなるし、普通の音量で聞く分にはまず音漏れはない。これなら電車の中でも使えそう。かといって音量を大きくすると漏れるのは必至。
・外界の音が聞こえないので自転車やバイク等に乗車中の使用は控えたほうがよい。というか非常に危険なのでやめて下さい。


<音質>
・最初こもりがあったが、エージングをしていくうちに多少はとれてきた。
だが今7時間程エージングしたのだが、まだこもっている様な感じがする。おそらく俺の耳がおかしいと思うのだが、K26pと比較すると明らかにこもっている。これがイヤホンの特徴なのか?
まあこの価格だから仕方がないと思っているが。
・高音がよく出るわけでもなく、低音がよく出るわけでもなく、弱ドンシャリは本当だった。
どちからに寄っていたほうがよかったのになぁ・・
・結局のところ、決して悪いもんじゃないです。が、クリアな音を求めている人は、5,000円以上の効果価格なイヤホンを買ったほうがよいかと。やはり高価なものにハズレは少ない。


<総括>
個人的に決して悪くはないイヤホン。だが、特筆すべき点は遮断性くらいか。
この価格なら仕方がないと思う。これを第一ステップに、今後高価なイヤホンを買うにはよいかと。
やはりK26p最強かな。このイヤホンで聴いた後、K26pで聴いてみたら音が全く違うのでビックリした。
K26pは一音一音しっかり出してくれて、低音域寄りなんだけど高音も出してくれる。エージング次第ではクリアになるしね。
外圧が強いのが問題だが、寒い日には耳あて代わりになって結構暖かい。
価格も5,000円というヘッドフォンの中では低価格なので言うことなし。K26p最強。
・・・なんだかK26pの話になってしまったw


関連:
Victor HP-FX33のサイト
低価格でナイスなイヤホン
低価格でナイスなイヤホン内、HP-FX33のページ