「アニメソングをチャート1位に」 ネット運動勃発

 アニメソングをみんなで購入してヒットチャートの1位にしよう、という運動がネット上で展開されている。「チャートの恣意(しい)的操作につながる」との批判もあるが、呼び掛ける側は「荒廃した邦楽業界に革命を起こす」と意気は高い。
 アニメソングは「魔法先生ネギま!」(テレビ東京系)のオープニングテーマ「ハッピー☆マテリアル」。主人公の生徒として登場するキャラクター31人の声優が5〜6人ずつ歌い、1カ月に1枚ずつ6カ月間連続でリリースする。
 発端となったのは、2ちゃんねるの「ニュー速VIP板」。「ハッピー☆マテリアル」がチャート上位に入ったことで、これまでに各方面でさまざまな反応があったが、運動を呼び掛けるサイトによると「アニソンが上位に入ると、紹介が極端に短かったり、最悪の場合は存在自体なかった事にされる」とチャート番組などでの扱いに不満を示す。1位を獲得すれば「コメント回避不可能」になるとの読みだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050531-00000035-zdn_n-sci

うわー・・・。面白い事してるな。なんていうか脱帽^^; くだらんことだと思うが、まぁアニソンが1位になる姿が見てみたいし、逆に1位になれなかった姿も面白いから見てみたい。そしてその次の週あたりからガクンとランクが落ちる姿も見てみたい。個人的には5月verのアレンジがたいして好きじゃないから参加はしない。これが少なくともハピマテ以外だったら参加したかもしれないな。
というか成功するのかね。自称団結力が強く、何をしでかすか分からないvipperだからなぁ。こわひ。
その前にこの祭りの根拠はなんぞやと思って調べてみると

  • 純粋にアニソンを1位にしたい
  • 興味本位
  • 邦楽界に革命を起こす
  • 打倒(アンチ)レンジ etc...

という発言が見られた。まだ上の二つは分かる。でも革命やら打倒レンジやらの意味が今一つ分からない。特に打倒レンジ。
別にハピマテが1位になったからといってレンジが解散する訳じゃないし、何週後かにはレンジがまた首位を取ることは確定事項。「合言葉はパクろうぜ!」なんて言ってるレンジにダメージもへったくれもないと思う。とことんやるなら話は別だが、そこまでやる馬鹿はいないだろう。最終的にはただの自己満足にしか過ぎないのではないか(普通に考えてそうなのだが)。
やるならとことんやればいいのに。日本経済も活性化するし。確かオタク産業は3000億くらい社会に貢献しているそうだ。関連しているものも含めると2兆弱くらいになるとどこかで聞いたような気がする。なにはともあれ成功するか否か。vipper他、頑張ってください@3:54