視聴したアニメ

うわー、シリアス。実にシリアスな展開かつ徐々に最終回へと繋げていくような感じだった。
で、このアニメで注目する点は何よりも「脚本」と「作画」の2点なのですが。


まず脚本。今回の脚本はまだ許せる範囲。こういう話は大体がパターン化されているため、今回もそれに便乗するかの如く、神宮司の頭首が死んでからはオチまで平坦な一本道だった。いつも思うけど、こうなった時に「マジかよ!?」っていう展開が繰り広げられると面白くなると思うのですがどうでしょう。
それと作画。またまたやってくれました、えぇ。作画が全てを腐らせたんです。いや、毎回毎回作画がアニメを腐らせているといっても過言ではない。これはどうにかならないのか。これではいい話も台無し。運良く、奏と奈々穂の対談シーンはそれほど崩れていなかったから良かったもの、真面目なシーンでも顔が崩れていると見ていてもやるせなくなり、酷い時は笑ってしまう。なんだかなぁ。
対談といえば、奏と奈々穂の二人きりのシーンはよかったねぇ。特に奈々穂の「嘘じゃないから、本当だから。」はよかった。奈々穂はいいキャラだ。基本的にボーイッシュだが、時には乙女チックになる奈々穂かわいいよ奈々穂。


このままいくと来週が最終回っぽいけどどうなのかな?
来週も戦闘シーンや不法侵入シーンを見るとなんとなくオチが読めたような気がする。まぁどんな展開になるか楽しみ。