今日見ちゃったアニメ

今のOPとEDはあまり好きじゃない。特にOPは歌詞の意味が分からん。これなら、全国無責任時代の方がよかったな。
しかしOPは劣っても本編は劣らないからいい。特に出演してるキャラとナレーターが上手くリンクしている点においては面白い(というかナレーター自体good)。

マキちゃんとラピスちゃんのためだけに見てる番組。今日はお互いに結構登場した回だった。満足。
しかも来週は予告を見るかぎりラピスちゃんのお当番回だから、見逃さないように気をつけなきゃ。

ついに、ついに地獄少女を見ることができた。
いやぁ、まさか間違って録画してしまった番組が地獄少女だったとは。ありがとうよ、友達。


で、ざっと感想。まず語り〜OP、ED。まず語り〜OP。いいね、とってもよく出来たOPだと思う。絵は勿論綺麗だし、室井滋の語りも主題歌もいい感じ。それにあの書体で書かれたクレジットもあの雰囲気には合ってると思う。OPの中ではあいがさくらんぼを口に含む処と、途中で輪入道が首に巻いている赤いマフラーを手で払う(?)処が好き。とにかくいいOPだなと思った。
EDにおいても然り。能登嬢が歌う「かりぬい」も心配していたがよかった。なんというか、能登嬢はアップテンポな曲よりもこういったしっとりバラード系の方が合う。今度能登嬢は、こういったしっとり系の曲をウィスパーで歌ったらどうだろうか。なんとなく合いそうな気がするんだよなぁ。あ、やめろよ!絶対にHIP HOPとか歌わせるのはやめろよ!


で、本編。Bパートにいくともう地獄少女の世界にのめり込んでしまっている自分がいた。それぐらい本編もいい出来。絵も綺麗だし、ぱにぽに金巻兼一中毒になった自分にとってスタッフ陣は問題無だし、毎回多少入れ替わってしまうキャスト陣でさえも豪華なので問題無。
少しだけ言うならたぶん5話を見るかぎり、「依頼者が嫌がらせをうける→地獄通信の噂を聞く→地獄通信に接続→あいとのやり取りで藁人形を貰う→ターゲットの嫌がらせがエスカレート→耐え切れず依頼者が赤い糸を解く→ターゲットがあい一行と接触→「いっぺん、死んでみる?」→ターゲットあぼーん→「地獄へ流します・・・」→依頼者「あぁ、胸にこんな印が・・」」というのが話の背骨だろう。だから毎回毎回これの繰り返しだと飽きが出てくるかもしれないので、順番を入れ替えたり途中で思いがけないシーンを入れたりするなどして、2話3話間隔でちょこっと工夫を凝らしたほうがいいと思った。
それにターゲットをあい一行があぼーんするシーン。あれはもうちょっと激しくてもいいんじゃないかと。「地獄」がテーマな訳だからもうちょっと見ている人がビクビクするようなさ。映画でいうと「シャイニング」みたいなスプラッタ系・・が理想だが、なにせTVなので、自分が好きな作品でもあるアルフレッド・ヒッチコックの「鳥」みたいな怖さがあるといいかも。たぶん佳境に差し掛かるころには大半の視聴者はイライラがMAXに達しているだろうし、そのイライラを晴らすためにもターゲットに「どうだ、ざまみろ」と堂々といえるような報復をしてやる。そうすると視聴者もすっきりして、尚且つもっと面白くなるんじゃないかなと思った。


まぁこんな駄文を書いたてみた訳だが、総括すると「面白い」の一言。だけど工夫次第でまだまだ面白くなりそうな気がする。今後に期待。てか今後、果たして見る機会があるのだろうか。
あ、最後に。僕は、骨女ちゃん!