よーし、今日は頑張ってニュースも書いちゃうぞー

小5から英語必修…週1回程度、10年度にも導入

文法などに習熟するより、コミュニケーション能力を重視すべきだとした上で、成績を数値化して評価する「教科」ではなく、「総合的な学習の時間」の中などで週1回程度行うのが適当とした。(中略)
報告書は「小学校英語」の目的について、「外国人と積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成や国際理解を深めることを重視すべきだ」と指摘。文法や会話技術などは、中学入学後からでも一定水準に到達できるとし、小学校では簡単な単語や表現を聞いたり、話したりしながら、「英語に慣れる」ことが重要だとした。(中略)
しかし、成績評価になじまないため、「教科」ではなく、道徳や特別活動のような形か、「総合的な学習の時間」で行うよう提言。授業時間数は年間35時間(平均週1時間)程度とすることで検討すべきだとした。

>文法などに習熟するより、コミュニケーション能力を重視すべき
>成績を数値化して評価する「教科」ではなく
けだし、小学生に英語を必修させるなら教科として盛り込んだ方がいいのでは。
少なくとも日本の英語教育は「使えない(話せない)英語教育」と言われてるんだから、早めのうちから文法事項等を勉強しておいた方が中高と楽に行けると思う。
だが、個人的にこの必修化については断固とまではいかないが、反対。

今日の日本の学生は読解力、計算力共に乏しい、つまり「読み、書き、そろばん」がなっていないと言われている。それなのに何故、第二外国語、しかもコミュニケーション能力を求める? そこまでして国際人を育成したいのか? これには理解し難い。
国語においては、国際人を育成するより、まずは日本語という母国語を勉強し、母国の文化を知る方が先決じゃないのか。それをしないで「読解力の低下」なんて騒いでるのはちゃんちゃらおかしい。
それに加えて算数。算数面においても演算能力や応用力を含めた数学力が乏しいのだから、まずは数学の土台となる算数を徹底的に教え込むべきではないのか。数学が駄目な理由は、算数が嫌い・不得意だったからという人が多いだろう(まさしくオレorz)。よって数学力を伸ばすためにも、算数は重視すべきだ。


こいうことを考えると、英語だ、コミュニケーション能力だなんて言ってられないと思うんだが・・。それでも必修化にするんでしょうか。後々また、読解力が低下している、数学力が低下していると騒ぎ立てるんでしょうか。全くもって意味不明オブジイヤーです。




<平成大合併>市町村数3232から1821に4割以上減少
そういやオレの市も合併するそうです。
だけど名前は変わらないらしい。合併した気分にナレナス(´・ω・`)