もののけ姫

勉強をサボって、つい「もののけ姫」を見てしまった。いいね、何度見ても面白いわ。
リアリティを追求し、幻想的な雰囲気を多々かもし出すよう描画された絵、シチュエーションにぴったり合わせ、その場を最大限に盛り上げる音楽。どちらも最高完璧パーフェクト。もう1つ言うなら、ストーリーの奥の深さ。ジブリ作品は何気に奥が深い。
しかしそのためか、俺が疎いだけなのか分からないが、もののけ姫においては何度見ても話がよく分からん(;´ロ`)
どの映画もそうだけど、特にアニメーションに「自然」や「人間」、「共生」などのテーマが絡んでくると話が複雑化しない? 「平成狸合戦ぽんぽこ」とか「紅の豚」とかさ。
まぁそういう噛めば噛むほど味が出てくるような作品が面白いのは分かる。
だが個人的に映画観賞後はスッキリしたいタイプなので、謎謎謎・・であんまり複雑すぎても嫌だなぁと思う。


次の作品は駿氏の息子吾郎氏が手がける「ゲド戦記」。放送終了後に放送された予告で初めて動いてる絵を見たけど、あれはファンタジー小説が原作なんだ。へー。しかも吾郎氏て駿氏の息子だったんだ。へー。しかもしかも、吾郎氏がゲド戦記を手がけることに駿氏は反対していたんだ。へー。(さっきからジブリに関するwikiを片っ端から読んでるけど、wikiってすげぇな。ほんとすげぇ)
とにかく息子の第一子、ゲド戦記を見てみたいね。声優陣以外には期待してるから、ジブリさん。最近映画館行ってないし、映画館で見たいわぁ。


そういや今思えば、ジブリ作品のほとんどを最初から最後までまともに見たことがない。
ナウシカも冒頭しか見たことないし*1、「紅の豚」も「おもひでぽろぽろ」も「海がきこえる」も「ラピュタ」も・・・
あ、「ハウル」もまだ見てないや。今度ツタヤで借りてくるか。


・・ここまで、布団の中からお送りいたしました。では就寝。

*1:厳密にはナウシカジブリ作品ではないが。