ママンの日

今日は母の日。が、プレゼントも、花も、何も買ってません。
母の日を忘れてたわけじゃないんだが、どうもプレゼントとやらを買い、手渡すという行為が恥ずかしくて恥ずかしくて。これは母親をもつ全国民が持つ悩みだと思う。うん。
まぁそれに負けて何にも買わなかったわけですが。すいません。


でも感謝の気持ちだけはいつも持ってるんですよ。マジ。
いつも早く起きて弁当やらご飯やらを作ってくれ、いつも俺のことを心配してくれ、ワガママも聞いてくれたり、もう何から何までやってもらっている身としては、感謝せずにはいられない。それに一番感謝すべきことは、「ここまで育ててくれたこと」。これは大きい。


いきなりカアチャン自慢になるが、俺のカアチャンは美人だし、料理はホント上手い。しかも優しいし、面白い。ちょっとお馬鹿さんで天然なのが欠点だけど、ほぼ理想像に近い人だと思う。
そんなカアチャンが俺は大好きだし、尊敬もしてる。たまにはいざこざが起きちゃうけど、本当に憎たらしくて怒りをぶつけてるわけじゃない。カアチャンが好きだからこそ、本当の思いを打ち明けて、喧嘩になっちゃうんだと思う。


てかこんな馬鹿息子で申し訳ない。俺が唯一の子供だからと、色々と俺に対して要求があるのは分かる。だが、いつもそれに応えられなくて申し訳ない。
もひとつ。腕を痛め、医者に「働くな。腕が機能しなくなる」と言われても、俺のために汗水たらしてお金を稼ぎ、そのお金を自分のために使わず、苦悩して授業料等を納めていることは知っている。これこそホント申し訳ない。自立して働くようになったら絶対にこの分は返して、絶対カアチャンにいい思いをさせてやる。温泉でも海外でも連れてってやる。


グダグダと書いてきたが、カアチャンには本当に感謝している。たぶんブログじゃ伝わらないし、かなりしつこいと思うが、本当に本当にカアチャンには感謝している。感謝してもしきれない。
ただ目の前で言うのは恥ずかしいから、ここでは正直なことを書きたかった。本当は直接言わないと伝わらないんだけどねぇ。まぁ「エスケープキーって新しい映画?」なんて言うカアチャンはまずこれを見つけることはないと思うが(まずPCに触れないしね)。
とにかく今日は母の日ということで、こんなことを書いてみた訳ですが。最後に一言。
カアチャン、いつもありがとう。