最近見たアニメ(映画)

あぁ、徹之進かわいいよ徹之進。メグかわいいよメグ。
ところで来週は「てつのしんアキバに行く」。なんというストレートさ・・
これは是非見なくては。ところで来週は・・見られねぇやorz

久しぶりに実況しながら見た。そういや、カントリーロードってこの映画から来てるのか。小学生の時、音楽朝会*1カントリーロードを英語で(実際似非英語w)歌ったっけなぁ。「かんとりーろー ていくみほー とぅーざーぷれぃーす あいびーろーん」ってさ。いやぁ、ホント懐かしい。・゚・(ノ∀`)・゚・。



さてソレは置いといて、散々「鬱になる」と某掲示板で書かれていたのを目の当たりにして、「この作品の何処が鬱になるんだ?」と高をくくっていたが、それがようやく分かった。そして当然の如く、鬱になったorz
脚本が宮崎駿、監督が今は亡き近藤喜文で製作された「耳をすませば」。ジブリ作品はまず画が綺麗。この作品もそうで、地球屋からの景色は最高だった。背景では地球屋からの眺めが一番好き。それにこれもジブリ作品において言えることなのだが、日常的な描写が多いためつい見入ってしまう。だから感情移入もし易いのかな?
それにこの作品はよく車に轢かれそうになる。それに雫はよく独り言を言い、精神分裂病を思わせる。そういうところがまたジブリらしいというか、なんというか(;´ロ`)
あ、あと「猫の恩返し」ってこれとリンクしていることに一番驚いた。雫が書いた物語が猫の〜な訳ね。( ゚ω゚)シn゙ へぇ〜へぇ〜へぇ〜



で、問題はストーリー。ここが最大の問題。正直、いままで鬱だ鬱だと書いてきたが、普通はこの作品を見て鬱にならないだろう。そう、甘酸っぱくもほろ苦い、そんな思い出のある青春を過ごした人達にとっては
もう分かる通り、この作品は青春時代にそういったイベントを経験してこなかった人達が鬱になるのだ
そうですよ。あんなサプライズなフラグなんか立たない。教室に「○○君いる?」なんて相手が来るような事もない。一緒に歌を歌ったりもしない。屋上で顔を赤らめながら話したこともない。その前に屋上は立ち入り禁止。自転車の後ろに相手を乗せて、一緒に走ったりもし・・いや、よく考えたらこれはある(;´ロ`) あと、「大好きだ!」「結婚してくれ」なんて叫んだこともない。
そんな人があの映画を見たら鬱になるに決まってるでしょうが!!この鼻タレ小僧!!(?)
兎にも角にもこの映画自体は面白かったが、なんだか多方向から多大なダメージを受けた。なんだかもうだめぽ。青春時代にああいう出来事を体験していない人って、やはり負け組みなのかなぁ・・・。

*1:小学生の時は1ヶ月に1回、朝の20分くらいを使って開かれる、音楽朝会なるものが存在した。これは担当となった学年が演奏やら合唱やらを全校生徒の前で発表し、みんなで楽しむという朝会なのだ。